ヘドロポケモンは人気者になれるか?ごみ判別AIをキャラに入れたIBMら3社のタッグ
日本経済新聞
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注目のコメント
ごみ関係のポケモンだと、ヤブクロンやダストダスがいますが、ベトベターのほうが幅広い年齢層で知られていますからね・・・。
自動販売機の横などに設置されるリサイクルボックスには、地域によって10%~30%程度の飲料空容器でないもの(例えばタバコ、タピオカ飲料容器、弁当容器等)が入っており、異物混入はメーカーにとって頭の痛い問題となっています。異物混入によって汚れた飲料容器はリサイクルが難しくなることもありますし、メーカーにとって処理責任のないごみの処理費負担にも繋がります。
このためボックスの投入口の形状を工夫したり、コンビニに設置の自動回収機に異物除去機能を付けたりと様々な工夫がされており、業界を挙げて意識啓発も進められています。今回も意識啓発の一環ですね。
廃棄物の回収、分別、処理におけるAI/IoT活用へのチャレンジが最近次々と出てきています。海外では雑多なごみから容器を判別し、さらにそこに書かれたメーカー名を読み取る研究等がされており、普及啓発のための活用に留まらず処理の高度化や実務効率化に資する可能性に期待が集まっているところです。