制限緩和で約6万人入国 ビジネス目的は7%程度 新型コロナ
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Twitterでは#入国制限緩和反対 の運動が起こっています。
有名人ではフィフィさんは黒瀬深さんなどで、第3波の開始時期と入国制限緩和の11月がタイミング的にピッタリなのが根拠のようですが、僕はこれの影響度は小さいと考えています。
https://newspicks.com/news/5421751?ref=user_3372374
これは8-10月の入国人数を調べ検証したものなのですが、11月は約6.3万人と10月の約2.7万人から2倍以上に増えています。
影響度は『A:どれだけ人が増えたのか』『B:日数』『C:一人ひとりの感染率』『D:行動の違いなどによる感染伝播率』みたいなもので見てはどうでしょうか。
A:1億2600万人いる日本の人口が1ヶ月で1億2606万人に増えるイメージです。1年でも1億2680万人に増えるイメージです。
B:短期のビジネス出張は少ないので留学や技能実習が多いので、あまり考慮する必要はなさそうです。
C:外国人は感染者が多いイメージを漠然と持っている人はいると思いますが、感染者が多い欧米やロシアからは少数で多くはベトナムと中国。ベトナムは感染者が日本よりずっと少ない国とされていますし、中国もデータが不明で信憑性に疑問は残るものの新型コロナを抑え込めている国だとされています。
なので日本人よりむしろ感染率は低いくらいかもしれません。
※家族や友人は大丈夫で知らない人はリスクが高いっていうのはバイアスだと思います。
D:手洗いの習慣がないとかはあるとは思いますが、入国する人は日本政府から『感染防止の案内』がされているでしょうし、ビジネス目的の人はリテラシーが高め、技能実習生は行動範囲が限定的だと思います。なので日本人と比べて特別に高くはないのじゃないかと思います。
それらを踏まえてやはり【Aの要素が大きい】と思う。
日本の住人が月に0.05%くらい増えたところで影響は軽微だと思う。