スマートプラス、ロボアドでアクティブ運用: 日本経済新聞
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【資産形成×テクノロジー】
「資産形成」のための株式投資はインデックス型の運用しかないというのは、投資商品を提供する側の理屈でしかない。
「資産形成」は当然少額から始めるので、金融商品を提供する側からすれば、出来るだけコストを少なくして、複雑に見えてシンプルなものを売るというのは、理解できる。結果として、「テーマ投資」を勧めたり、ETFを組み合わせた商品開発をすることになる。事実、そういう「業者」は多い。
しかし、それが本当に「資産形成」層イコール「比較的若い、インテリジェンスの高い、そして忙しい」層のニーズに寄り添ったプロダクトなのかと言えば答えはNOだと申し上げざるを得ない。
少なくとも、ETFとお仕着せのテーマ投資だけで満足したり、それをエキサイティングな「経験」だと感じて楽しみながら取り組む人は、「知的職業人」にカテゴライズされる層にはそうはいないはずだ。
そこにテクノロジーの介入の余地があるとみて、一からプロダクトを組み立て直すとこうなると言う「提案」が今回の取り組み。
「景況感」と「リスク志向」をベースに少額でアクティブな個別株投資をスマホで行うためには、テクノロジーで何が出来るかを、「既存の業者」の発想を捨てて突き詰めた結論の一つがここにあるとご理解いただければと思う。
https://wealth-wing.com/strategy/detail/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000012138.html