半径50センチの課題解決!小6シンジくんの「席替え」アプリが示す新しい学び
コメント
注目のコメント
ダイヤモンドさんでの連載がスタートしました!
私が中高生の頃と今とで約20年違います。ということは、本来、中高生の学びの質や実現できる可能性は大きく変わっているべきです。
しかし、現実はそうなっていないことの方が多く、特に学校の学びは一斉指導で知識習得中心から大きくは変わっていません。
本来、2020年代の子どもはどこまでのことができるのか。今の時代の新しい当たり前をお伝えする連載にできたらと思っています。>思い入れのある課題が、学びやものづくりのドライバーになる
思い入れのある課題、言い換えれば「自分ごと」になる課題があれば、子どもたちはどんどん学び、調べ、作り、仕上げていきます。
「探究学習の効果は?」と聞かれ、「主体性」「多様性理解」…いろいろ言えるなと思っていたのですが、
最近は、自分ごとになる=それが全ての熱源になる(ここでいうドライバー)、に集約されると思っています。
自分ごとになることで、本人にとっては、学びや仕事が楽しくなる。
それが、巡り巡って社会や会社にとっても良いものをもたらすことになると思います。私ならこうプログラミングします。
1:クラスをソーシャルスタイルのような形で4事象に区分し、相性のよい人をマッチングさせる。昼食時の食べる席にも活用。⇒クラスが活性化。
2:学習の進捗が遅くなってしまった人をできるだけ前に座ってもらうようにする。⇒落ちこぼれを増やさない。
3:毎回、私の隣、もしくは前にはかわいらしい女子が座るようにする。⇒私が毎日学校に行くのが楽しくなる。
男子なら3は通過儀礼的なもので絶対考えたことあるはず。
(無いとは言わせない!)
しかし私は高校の時、共学であるにも関わらず、男クラ(男子クラス)でした。(泣)