「Twitterのよくないねボタンは不要」6割超え 日本トレンドリサーチ調べ
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「よくないね(dislike)ボタンは必要」というのが38%もいるのがヤバイね。とにかくなんでもかんでも自分の不快なものに×印をつけずにはいられない、それこそが自己の存在理由になっている人が結構いるということだ。
実際、たとえば「よくないねを押すとあなた自身に電流が流れて痛い思いをしますが、それでも押しますか?」というシステムだったとしても、この4割は痛がりながら「よくないねボタン」を推し続けるだろう。もうそういう生き方しかできなくなっている。個人的にはTwitterにもNewspicksにも、「dislike」じゃなくて「?」ボタンをつけて欲しいですね。
好き・嫌いについては争っても意味は無いですが、論理・根拠が不明な主張に対しては、「良く分からない」「信用し難い」という意思表示をするのは、健康的じゃないでしょうか。「よくないね」ボタンは「必要だと思う」理由は以下だそうです。
単に「いいね!」は見たよという合図であるので、面白くない投稿に対しては良くない!と返すのが本来だと思うから。(60代・男性)
一般的に他者を傷つけるようなものには、良くないねがあったほうが良いと思うので。(60代・女性)
良くない内容に対する意思表示ができないのは公平性を欠く。(50代・男性)
投稿に対する閲覧者の評価が明確になるから。(40代・男性)
「いいね」しか言えない状況の方が不自然なので、本来はあって然るべきですが、あまりに自分本位な人間が多い現状だと、とても賛成できないですね。
出所:https://trend-research.jp/5537/