改札なしで事後発券。スイス発モビリティ決済スタートアップ
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注目のコメント
気になる。日本でも、外国人による切符購入は困難だ。
日本は鉄道大国で便利だがすごく難しい。
私鉄だけで100社以上あって、JRも6社あって、東京駅や品川駅でJR東とJR東海の売場は違うし対応も違う、なんて、外国人にわかるかな?
通常は、『快速』より『特急』のほうが早いけど、京浜急行の『快速特急』は『特急』より速いよ、あ、特急券はいらないよ、とか、外国人にわかるかな?
乗車券と特急券と指定券は別で、とか、外国人にわかるかな?
日本人でもなかなか慣れないと難しいですからね!
なんとか解決したいなぁ。参考にしたい。このアプリは、ドイツ・ミュンヘン交通局でも試験採用されることになっています。ドイツも公共交通機関の料金体系が複雑で、改札がない上に、切符の自動販売機が壊れていたり、切符購入窓口に長蛇の列があることも日常茶飯事。ドイツ発のMaaSアプリであるMoovelとの覇権争いにも着目したいところです。
今回はスイスのMaaSに特化した決済スタートアップ「FAIRTEQ」の紹介です。日本で言えば、Suicaのイメージ。違うのは、改札がなくても、ユーザーの移動情報から事後精算してしまうところ!改札ありきで考えていないところに、国や地域を越えた拡張性を感じます。