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経済の脱炭素 25年停滞

日本経済新聞
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    国際環境経済研究所 理事・主席研究員

    これはちょっと・・・な記事。
    GDPあたりのCO2排出量について、英国などは相当減っているのに対して、日本はこの四半世紀停滞している、その原因は電力ということですが、英国の産業構造の転換、ひらたく言えば製造業を失ったことが全く書いていないのはどうかと思います。
    英国の製造業の GDP シェアは 1990 年から 2009 年までに 22.5%から 11.6%に半減していますし、2007-2011年には製造業の中でもエネルギー多消費部門(鉄鋼・金属、紙パ、化学)からエネルギー集約度の低い食品部門に顕著にシフトしていることが、観察されています。
    英国が自国から排出するCO2は減ったものの、中国等海外で製造されたものを購入して消費するので、結局消費ベースのCO2排出量は増えているという研究もあります。
    日本に産業構造の転換が十分起きていない(進んでいるとか遅れているとかいう言い方は、書き手の価値観の押し付けだと思うので、起きていないという言葉を使います)のは事実ですが、それであれば日本は製造業ではなくどの産業で食べていくのか。あるいは、製造業の低炭素・脱炭素投資をどう進めるか(業績が好調でなければ更新投資も進みませんから)、ということを議論すべきです。
    経済新聞なのですから、経済をちゃんと見て報じるべきかと。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    名目GDPではなく、この間の他国のインフレと日本のデフレも勘案した実質GDPと比較しないと全く同じ排出量でも他国のGDP当りの排出量は下がり日本は上がってしまいます。。。
    技術の効率化も低減すると思うので50年ぐらいのスパンで見てみたい。


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    日本総合研究所 理事

    日本に対してネガティブな評価ですが、(1)もともと日本はエネルギー効率が高かったこと(追加削減余地が相対的に小)、(2)東日本大震災で原発が止まってしまったこと、(3)失われた20年で分母の名目GDPが増えなかったこと(エネルギー効率を見るならなぜ実質GDPを使わないのでしょうか?)、などを勘案すれば、もう少し違った見方ができると思います。


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