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私が心から尊敬する西村先生のインタビュー記事です。
「まちの成り立ちを知ると、その地を訪れる観光客はもちろん、地域住民の方も地元の見え方が大きく変わるはずです。それにより、忘れ去れていた魅力を新鮮な形で伝えられるのではないでしょうか。(記事から引用)」
マイクロツーリズムの良さの一つに住民が地域の本質的な価値を再発見することにあります。「まちの成り立ち」とは、人がその地に住み続ける理由です。地域ならではのライフスタイルの価値を住民が認識するかどうかでまちづくりの結果は大きく違ってきます。
また、旅の基本は異文化体験です。旅人を魅了するものは異日常の本質的な豊かさであることを忘れた観光振興が成功することはありません。
重要なのは「住んでよし、訪れてよし」であって、「訪れてよし、住んでよし」ではありません。住民の幸せと社会の豊かさに繋がらない観光振興はお薦めしません。
もともと歴史が好きなのでこの記事を読んで、地域の歴史を改めて見直すことがマイクロツーリズムを成功させるという内容に共感しました。歴史を見直すと、これまで見えていたまちが、また違った角度からの視点でみえることで新たな気づきがあり、まちの捉え方が変わります。
レジリエンスなまち、変えないことと変えること、この単語にDXに取り組む弊社においても同じ単語を使うことに気づきました。レジリエンスをよくしなやかなという言葉でも表現しますが、レジリエンスなコミュニティの必要性、それから変革を起こすには、変えてはいけない軸、変えてはいけないマインドがあり、一方で変わらないといけない行動指針があります。
変革は、まだ気づき得ない人と人とをつなぐ新しい高付加価値をもたらす経験です。改めて地域の歴史を見直すことは、観光業における変革を起こそうとしているのだと思います。