縮む食品、実は値上がり 8年で実質11%高
日本経済新聞
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注目のコメント
示唆に富む記事。世帯数の増加(&世帯構成人数の減少)によって一人あたりの消費額(≒生活のイニシャルコスト)が増加することをPOSデータから証明している。
このあたりの分析がベースになっているのだろうなと。
例えば2人世帯が1人ずつに分裂すると消費支出がざっくり2割増しになるので、実は世帯増は消費に結構インパクトが有りました。
https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/bunseki/pdf/h19/h4a0706j3.pdf
https://www.jcer.or.jp/jcer_download_log.php?f=eyJwb3N0X2lkIjo0NDk1MSwiZmlsZV9wb3N0X2lkIjo0NDk0OX0=&post_id=44951&file_post_id=44949
サイトの品目別動画も分かりやすいです。人工減少にともないパッケージが少量になったのはマーケットの必然ですね。価格が実質上がっていることは課題ですが、同時に食が環境に及ぼす影響を自然資本への負担を鑑みることも必要に思います。
最近、なんとなく感じていました。
ヨーグルト、味噌、醤油辺りは、昔よりも直ぐに無くなる…と感じています。
一方で、マヨネーズやソースは、今くらいの量が使い切りにちょうど良いです。
私は一人暮らしなので、卵は6個入りを買うことが多いですが、卵はこれくらいがちょうど良いです。
けれども、日本は基本的にデフレが問題になっている国ですから、適切な値上げは受け入れるべきかなと判断しています。