山口の上関大橋に段差20センチ、車衝突 全面通行止め
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朽ちるインフラの一つですね。各地で増やしてきたインフラも維持、大規模修繕の予算が乏しく放置して問題が起きて対処してますが、そのうち、インフラを除却する「減らす公共事業」も増加すると思います。
注目のコメント
ガソリン税も消費税も一般会計になっていることが悩ましい。
ガソリン代って半分は税金なんですよね。
以前は特別会計に組み入れられ、道路特定財源制度としてその税金は道路整備などに使用されていました。
しかし2008年に一般会計に入ってからは、ガソリン税として徴収されながら、その税金は他でも使われているようになりました。
これ、おかしいと思うんです。
道路を使っている人はきちんと税を払っているにも関わらず、道路整備はなされずに不利益を被っている。
消費税も同様で、『社会保障に使う』目的で徴収しながら、実際はそのうちの2割しか社会保障に使われていない。
予算が少ないから修繕を行えないのではありません。
国の予算配分がおかしいから修繕ができないのです。
『無駄な公共事業をやめよう』とか『今こそ抜本的な構造改革が必要』というフレーズがもてはやされていますが、何が無駄で何が必要かの精査がされなさすぎる現状や、目的から大きく外れた税の用途に違和感を感じています。
本当は、デフレだからこそ公共事業や社会保障を手厚くし、失業者を出さない方向に進めることが肝要なのに、20年以上『構造改革』の名の下に逆行している日本ってなんなんでしょうね…。公共工事をムダと言ってケチったツケ。
全国にはこのような道路、橋、トンネルが山ほどあるが国の借金がーで何もやらずに今現在。
結果、交通は老朽化し、仕事は失われ、技術者は失われ、人ともお金も流れずいい事はありません。
交通インフラは人の命に直結する大切なものです。惜しまず投資してもっと国が仕事を作りましょう。