【ベトナム】日本6社、ハノイのスマート都市開発で協力
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スマートシティ関連では、日本企業は環境配慮、安全安心に関するシステムについては勝ち筋があると思います。また、コロナ禍によって、非接触など安全安心に関する感心は高まり、社会実装するには良いタイミングが巡っています。
住友商事のプレスリリースももう少し詳しく情報が開示されています。コンセプトの柱がコンパクトにまとめられています。
https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/release/2020/group/14010スマートシティの一番のポイントは、これまではシステムの効率化のためにマジョリティの選択肢だけに絞らざる得なかったことを、スマートシティではマイノリティも含めた多様な選択肢を効率よく提供できるようにする事だと思います。
技術的なことや便利だけを追い求めないで、その先にある誰もがより自分らしくいられる世界をしっかりと思い描くことが大事だと思います。
スマートシティのインフラ輸出は今後、鉄道やエネルギー開発のように増えていきそうな気がしますので、是非日本にも頑張って頂きたいですね。国内で実装に時間が掛かるものに対しても、国外で実績をつくりながらブレイクスルーを見つけていくのも一つかと思います。