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政府の人工衛星、運用後は焼却 宇宙ごみ防止方針を決定

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    日本政府がデブリをなくすための対応として正式に方針決定したこと、まずは一歩です。人工衛星のミッション終了後に速やかに軌道離脱させ、大気圏突入•焼却廃棄させる装置も開発されており、こういった技術の適用も見込んでいると推察します。

    一方で、日本だけがルールに沿って適正処理することになり、他の国が対応しなければ、結局は徹底的な改善になりません。ルールが甘い国に所管が集中する可能性もあり、国際的協調の重要性は地球のごみ問題と同じといえそうです。

    国際的な運用基準として「スペースデブリ低減のためのガイドライン」はありますが、これは国際連合平和利用委員会加盟国に対して最大限可能な範囲で自主的に対策を取ることを求めているもの。法律的な罰則規定などはまだありません。日本の決定が、国際的なルールメイキングの一歩となればと思います。


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    Infostellar 代表取締役CEO

    政府の人工衛星という限定された範囲での方針決定ではあるが、素晴らしいと思う。
    民間の方針と政府の方針が大きくずれることは考えにくいので、今後民間も同じ方向へ動いていくだろう。

    ちなみに、政府の数100kg以上の衛星であれば衛星運用終了後に大気圏突入させるデオービット運用を行うための推進系を搭載するのは難しくない。今後技術的な対応が迫られそうなのは、数kg~数10kgの衛星で高度400kmより上の、軌道寿命の長いところに打上げられる衛星。小型で燃料効率の良い推進系の需要が高まるだろう。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    「焼却」って…。これまでも大気圏に突入させて処分するのは一つの作法としてやってきたが、問題になるのはロケット上段と不具合を起こしてコントロールできなくなった衛星。


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