孤独を解消するスウェーデンの実験的アパート、コロナで注目される老人と若者の共同生活
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ウェルビーイングを考えていく上でこのような実験的アパートは面白いですね。スウェーデンの世代を超えたこの共同アパートは、老人のみならず若者の孤独問題解消にもつながりますし、老人の隔離や公共サービスへの依存によらない、「第3の道」が模索されている中で、老人と若者の共同生活という古くて新しいライフスタイルは、1つの解決策として注目されるのではないでしょうか。
ある意味の契約家族。高齢者が金を負担し、若者が話し相手というサービスを提供するという等価交換。悪くないとは思います。ま、キャバクラと同じ理屈だけど、人間は話しを聞いてくれることだけでドーパミンがドバドバなんで。僕の調査によれば、シェアハウスにストレスなく住める人というのは結婚に向いている。結婚したいけどできないという若い20代独身男女がこういうところに住むことでマッチングされるという効果もあるかもしれない。
ニッチかもしれませんが、社会課題解決すると同時に、新たなシニアビジネスになる可能性も有ると感じました。ただし老人と若者はそうは言っても生活様式や生活時間帯が異なるので、箱(建物)として2つを有る程度分けながらも、双方が自然にコンタクトできるスペースを設ける建築設計とその運用を守るモラルが求められるように思います。