「エコカー減税」期間延長で調整 適用対象絞り込みも検討
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「脱炭素の取り組みを進めるため、免税や減税が適用される対象を電気自動車やより燃費のいい車に絞り込むことも検討」「一部のクリーンディーゼル車やガソリン車は減税の幅が縮小したり、減税の対象から外れたりする可能性がある」
⇒まあそうなる可能性あるでしょう。新型コロナが落ち着いてきてから国内の新車販売は総じて調子がいいし、政府債務も膨らんでいますから。いつもの貼っておきます
https://newspicks.com/news/3517846/
〈再掲〉
道路を作る為に設定された暫定税率を適用したまま一般財源に入れるという詐欺行為はそのまま。
しかも財源確保の為に今までエコカー減税してた対象を減らす。
どこまで人をバカにすれば気がすむのか。
https://newspicks.com/news/3025630/
現在の自動車取得税、重量税、ガソリン税は「道路特定財源制度」により暫定税率が適用されています。
なぜ暫定かというと、「道路を作る為に暫定的に増額している」ということ。
しかしながら、道路を作る為の道路特定財源は余ってしまうので一般財源化されています。
つまり、もはや道路を作る為ではありません。しかし、暫定税率は継続。
マトモに考えれば詐欺、国がやれば詐欺じゃないんですね。
道路特定財源の一般財源化について(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-funds/minaoshi.html
参考までに、暫定税率と本来税率を以下に記します。
ガソリン税
揮発油税 48.6円/リットル 暫定税率。本来は24.3円/リットル
地方道路税 5.2円/リットル 暫定税率。本来は4.4円/リットル
軽油引取税 32.1円/リットル 暫定税率。本来は15.0円
自動車重量税
自家用車の場合、年間6300円/0.5t 暫定税率。本来は2500円
自動車取得税
自家用車の場合、取得価格の5% 暫定税率。本来は同3%
バカバカしい。中国が2035年までに全電気自動車計画を推し進めていることから鑑みても、できるだけ「エコなドライブ」ができる車への世界的な流れは止まらないんですね。
ポルシェやランボルギーニといった高級車がその路線に進んだ時にさらにその流れは加速しそう。
でも、電気自動車にすれば自動車からの排気ガスが抑えられるから環境問題解決っていうのはあまりにも表面的すぎますよね…