「歴史的功績を祝福」ジョンソン英首相らがバイデン氏称える 米英FTA交渉への影響に不安も
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英メディアによると、バイデン氏は昨年12月、「(英国首相のジョンソン氏は)トランプ氏のクローン」と表現したとの記事。しかし、これは米国の選挙戦のなかでの言葉だから、米英首脳会談になれば国際協調を重視するバイデンさんはいつでも撤回して協力関係を構築してしまうだろう。
日米関係でも同様で、2016年11月17日、安倍総理がニューヨークに立ち寄って、当選直後のトランプさんに祝福の言葉を述べたときから、トランプさんと安倍さんの蜜月の4年間が始まった。安倍さんの後継者である菅さんは、トランプさんと死闘を繰り広げたバイデンの時代が始まるとギクシャクするのかというと、日米関係はそんなものではない。バイデンさんの環境保護政策、対中政策、WHOへの姿勢は日本の立場に似ている。ただ、北朝鮮問題だけはバイデンさんの手腕は未知数だ。