「空飛ぶ車」を一般公開 有人試験機、東京都内で
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空飛ぶクルマの展示会「フライングカーテクノロジー」が6日まで東京ビッグサイトで開催中です.
空飛ぶクルマ“Flying car”ですが,carはラテン語の馬車であるcarrusが語源です.ローマ時代は「クルマ」と言えば馬車でした.100年前,馬がエンジンに置き換わったのに,carという言葉を使い続けています.20世紀初めの人は,「なぜこれがcarなのか」と疑問に思ったかもしれません,さらに21世紀初めにプロペラが付いて空を飛ぶようになってもcarと呼んでいます.このままいけば,22世紀の一般人はもはや"car"の語源を知らなくなるでしょう.
ちなみに,「空飛ぶクルマ」のように「クルマ」をカタカナで書くことがここ数年の間に定着してきました.これは,デロイトトーマツがそのように言い始めたからだと言われています.
ちなみに,これを見て「空飛ぶクルマ」ってこんなものか,と思う人が多いようで...始まってもいない.ライト兄弟のフライヤー号を見て100年後の旅客機を一般人が想像できなかったのと同じ.