新型コロナにおける入院措置の対象が変わりました
コロナ専門家有志の会
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注目のコメント
新型コロナによる入院措置の対象が変更になっています。
流行初期は入院の対象が広かったために病院の負担が多かったのですが、状況を鑑み効率的な運用が考えられるようになってきています。
それでも、冬季に向けて限界を超えないように気をつけて運用していく必要はありますね。結局は、『中等症以上の患者さんををどの施設で診ていくか』、『重症以上の患者さんの受け入れの限界を超えないように』が大きなポイントになるのではと思います。
中等症以上の診療において、感染症が急増すれば限界は簡単に超えることはあきらかですので。相手はコロナだけではありません。医療機関を本当に困らせているのは無症状や軽症者ではないですから(入院してても経過観察してるだけですから)、この変更で大きく変わることはないかと。マシにはなるんでしょうが。
感染が拡大すれば中等症以上の患者も増えることが予測されるため、「ただの風邪」などと言わずに感染対策をしつつ極力「普通の生活」をして欲しいですね。「感染対策」と「経済をまわす」ことをall or noneととらえたりどちらか一辺倒ではなく、バランスをとって欲しいですね。