2020/11/2

#02 いま、この10社が面白い

NewsPicks編集部
面白い企業とは、どんな会社を指すだろう。
トップが常に健全な危機意識を持ち、時代の変化を捉えながら、自らを大きく変えて成長してゆく──そんな共通点を持っているかもしれない。
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本日のテーマは「面白い企業10選」だ。NewsPicks編集部は、企業規模の大小を問わず、未来をつくろうという企業を日常的にウォッチし、日々取材している。
こうした企業の中には、必ずといっていいほど、日本にとっての真のレッスンが潜んでいるものだ。

1.ワークマン「エクセル経営」の全貌

作業服の業界で40年間トップを走る「ワークマン」。コロナ後も成長を伸ばし、今期には10年連続で増収、最高益を更新する見込みだ。
その圧倒的な業績を実現した理由を一言でいえば、「エクセル経営」にある。

2.ユニクロ、世界一が射程圏内へ

世界一が射程圏内に入ってきた日本企業といえば、アパレル業界で時価総額世界2位にまで上り詰めたユニクロ(ファーストリテイリング)だ。
その歴史は、山口県の小さな紳士服店から始まった。彼らの「グローバルブランドへの道のり」に学ぶ。

3.Shopifyの「ノーコード精神」

2020年に急成長し、コロナ禍の「勝ち組」になったShopify(ショッピファイ)。DtoC(Direct to Consumer)ビジネスを陰で支えるカナダのECプラットフォームだ。
多くの企業が業績を落とす厳しい環境下で、売上高ほぼ2倍、時価総額10兆円超えを達成。弱小スタートアップから、まさに「世界有数のテック企業」へと変貌を遂げた。
彼らの飛躍の根底にあるのは、「ノーコード」のメンタリティだ。

4.投資を変えたロビンフッドの正体

米国のミレニアル世代(20代前半〜30代後半)に、熱狂的に支持される投資アプリがある。
ロビンフッド。ゲーム感覚で株を売買できる手軽さから、投資初心者の人気を集めつつ、賛否両論を巻き起こしている。
とあるスタンフォード大学出身のコンビが創業し、新しい資産運用のムーブメントを起こした彼らは一体何者なのか。

5.SOMPO、ピーター・ティールと組む

もはや保険会社ではない──自らをそう再定義したSOMPOホールディングスが6月、ある企業への5億ドル(約540億円)出資を発表した。
パランティア・テクノロジーズ。「ペイパル・マフィア」のドン、ピーター・ティールが共同創業した、世界的なビッグデータカンパニーである。
このビッグディールの背景には、櫻田謙悟CEOの危機意識と好奇心があった。

6.アント、「史上最高額IPO」へ

アント・グループが、香港と上海市場に上場する。史上最高となる約3兆6000億円を調達する見通しだ。
彼らの提供する「アリペイ」は電子決済サービスにとどまらず、スーパーアプリに。今や中国での月間アクティブユーザー(MAU)は、人口の半分に当たる7億人にものぼる。
アント・グループはいかにして、アリペイをここまで成長させたのか?

7.ダイキン「無敵経営」のすべて

平成の「失われた30年」を勝ち続けてきた企業、ダイキンをご存じだろうか。これこそが、GAFAにはない、日本企業の「お手本」とも言えるだろう。
井上礼之会長がNewsPicksだけに語る、その独自経営のすべてを紹介する。

8.ファナックが「稼げる」理由

産業用ロボットなどで、世界トップクラスのシェアを誇るファナック。自動車から飛行機、アップル製品まで。そのいずれもが、彼らのロボットなくして生まれない。
彼らが「かくも稼げる理由」を徹底解説。

9.ドンキも恐れる「異端児」トライアル

九州・沖縄地区でディスカウントストアを展開する「トライアル」。
全国的な知名度こそないが、実は、業界1位のドンキホーテも恐れるほどの「リテールテック企業」だ。「近くに出店されたら困る店」とまで言われる秘密に迫る。

10.サイゼリヤ、「安さ」のDNA

300円のミラノ風ドリアやペペロンチーノ、100円のグラスワイン。
サイゼリヤといえば「安さ」だ。増税後も価格を据え置くなど、安さには徹底的にこだわる。その秘密を、彼らの歴史から紐解こう。

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