JAL、今期は2400─2700億円の最終赤字予想 足元では回復傾向
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注目のコメント
先日のANAの会見と比較すると、危機感の違いが露わになったコメントです。統合する際は、ANAの経営陣に任せた方が良いと思ってしまいます。
菊山英樹専務執行役員は会見で「(旅客需要の予想が上限で推移した場合は)来期の黒字化は期待できる」と発言。足元の状況については「観光需要を中心に需要の戻りは着実に進んでいる」と説明した。予想される数字ですが、大きな痛手ですね。
今週1週間の出張で、羽田-那覇便を利用させていただきましたが、座席は往路復路ともに満席でした。(月曜、金曜だからとも言えますが…)
例年の平日に比べると、旅行客が多いように見受けられます。GoToが効いてますね。
一方ビジネスも決して全く需要がないわけではありません。ラウンジもスーツの方で賑わってました。
ただ、本日発表がありました"「Go Toトラベル」 観光を主な目的としないものは除外へ"との方針は、ビジネス客にとっても影響が出るのか?…いや、それで出てしまうと企業の管理能力が疑われてしまいますね。
国際線はまだまだ先になりそうですが、国内線がんばってほしいです!いや、配当なんて絶対にあり得ないでしょう。
今回の危機は税金を当てにしないで乗り切って欲しいです。
しかし、ANAとJALのNPでの注目度合いの違いはどこから来るのでしょうか?
私は20年前からANA派ですが、当時はJALの方が人気でしたよね。