大阪都構想はどう考えても「論外&大損」132名の学者からの「警告」
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注目のコメント
記事を読んで気になった点は次の3つ。
1)特別区は脆弱な自治体と指摘するのであれば、東京の特別区は脆弱であり、周りの都市より行政サービスが落ちているのであろうか?
そうであるならば、東京の特別区を合併させて政令指定都市にする等の提言をしてほしいものだ。
大阪の特別区は東京の特別区での課題を解決させた形になっているため、より住民に寄り添った自治体になるのではないだろうか。
2)二重行政について、学会で話題にならないのはどうしてなのだろうか?
現在の不明確な役割分担により非効率な行政サービスになっていることは課題にならないのか。
知事も市長も選挙で選ばれる以上、同じ住民に対して過剰なサービスを提供してしまう、または偏ったサービスになってしまうことは、非効率だということは自明ではないのか。
3)緊急性が求められる防災関係を大阪府に権限を寄せるのは、良いことだと私は考えている。
しかしこの記事ではデメリットとなっていることには驚いた。
台湾ではSARSの反省から、感染症について国の一元管理に変更された。結果、このコロナでは有効に働いた。
このように緊急時の指示系統が複数あることの弊害が事例としてあるのに、そこに目がいかないのが不思議だ。
政令指定都市としての課題解決として、大阪都構想がある認識です。きちんと役割を分けて行政のエネルギーを効率的に住民のために使っていくことは、よい方向に変わると期待しています。
チャレンジしないと変わらないことだから、ファーストペンギンとして大阪が飛びこむことは、とてもよい政治の使い方だと私は考えています。凄いな、、、学者が言う割に全然論理的じゃない。。。
なぜ大阪府が権限を持つと行政サービスが落ちるのか、そこが全然明確ではなく、ただの感覚論になってる。
府だと、市と違って何が絶対に出来ないのか、言い換えれば現行の大阪市による行政サービスの何が確実に無くなるのか、それを言えないとダメだと思いますが。。。
大阪市が持っていた予算や権限を大阪府が持って、同じように行政サービスが出来るならデメリットはないよね、と賛成派は言えるよね、この記事程度の話なら。
私は大阪在住ではないので実現するのかどうかはあまり興味ありませんが、学者と呼ばれる人たちへの当たりが強い今、もっと学者らしい意見が出ると学者の立場が良くなると思いますけど。。。