運動が「トキ消費」のビジネスに 新形態ジムの熱狂を生んだ「ムダ」
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申し訳ないが「トキ消費」という言葉は筋が悪い。消費という言葉そのものに「時間」の概念が含まれているからだ。消費とは金だけを消費するのではない。同時に時、もっと大きく言えば人生を消費している。よって「トキ消費」とは「消費消費」といってるようなもんで、「新しい新人」のような重ね言葉だと思う。言葉は大事に使おう。
この記事で言っている「トキ消費」とは体験価値としての「コト消費」と何ら変わらない。ちょっと抑えたいポイント。
「トキ消費」って何???
「コト消費」と何が違うの??
って思ったので、確認。
「トキ消費」とは??
①被再現性
時間や場所が限定されていて、その瞬間を逃すと同じ盛り上がり・感動は2度と味わえない、というもの。
②参加性
趣味嗜好を持つ人たちが集まって盛り上げる場を、単なる来場者や傍観者としてではなく主体的に参加するというもの。
③貢献性
集まりやイベントに参加するための行動が明確で、参加した成果が目に見えてわかることで、盛り上がりに貢献していることを実感できるというもの。
例
「モノ消費」・・・爆買い
※「モノ」を手に入れるという点に価値をおいた消費活動。
「コト消費」・・・宿泊、習い事、飲食、施設訪問
※体験して得られる経験そのもの、思い出、感情に重点を置いた消費活動
「トキ消費」・・・ハロウィン、ワールドカップ観戦、クラウドファンディング、、コラボカフェ、ファンミーティング、オンラインサロン
※「コト消費」に上記3要素加えた消費活動
とのこと。「健康」の間口は広いけれども、何か目的を持ってそれに向かっていく過程を楽しむが深く刺さっていくし、これからは強いと思っています。
何か目的(試合など)を作ってあげることが根強いものを作るのではないでしょうか。