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昨日のマイナビニュースの記事が詳しいです。
https://news.mynavi.jp/article/20201023-1432115/

そもそもメタンなど有機物に富む大気を持つ星では、太陽光による反応によりシアン化水素は容易に発生し、たとえば土星の衛星タイタンの南極にもシアン化水素の雲があるとされているなど意外とポピュラーです(水素と炭素と窒素があればよいので、仕組みは単純な物質です)。
では仮に人間がその大気を吸ったら猛毒で死んでしまうかというとそうでもなく、たとえば今回の海王星における濃度はせいぜい1.2~1.7ppbで、これはいわゆる哺乳動物における致死濃度のおよそ10万分の1の桁です(ただし、地球大気と同じ圧力に揃えたらどうかということは東大の発表からではわかりません)。
今回の研究のポイントは青酸ガスではなく、その循環を生み出す大気の流れの解明につながる内容にあるということになります。
>引用
『電波を観測する南米チリのアルマ望遠鏡を用いて、太陽から約45億キロ離れた天体の大気のごく微量の成分を捉えた成果で、チームはこの手法が惑星の大気環境の解明につながるとしている』
いま、アメリカ科学アカデミーが2023年から10年間でNASAが優先的に飛ばすべきミッションを推薦するPlanetary and Astrobiology Decadal Surveyという文章を作っています。海王星オービターが入ることが有力です。