米インテル、29%減益 データセンター向け不振
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引け後で株価は-9%超。見出しで「??」と思う状態で、DC需要がそんなに下がっているように見えないなかで、DC不振だとどうするのかという話になる。
決算プレゼンを見ると、前年同四半期比でDC-10%、PC+1%。DCの説明としてコロナで大企業・政府需要にインパクト、あとは単価がYoY-7%、10nm移行でコストアップで利益率低下(49%→32%)。なお、10nmは同様の影響がPCでも出ている。DC関連で、大手クラウド業者向けの需要はどうなっているのかが気になる。
あと、HynixへのNAND事業の売却を正式発表。報道通り90億ドルで、それを原資に100億ドルの自社株買いをするとのこと。
プレゼン:https://bit.ly/3kqxHc3awsとか運用してるとわかりますが、AMDインスタンスが増えてるし速いし安いという話もあるんですが、一番懸念はARMモデルの存在じゃないですか?
遅い安いmany-coreだったのに、パフォーマンス改善して割安をキープしたままでawsとかはARMモデルをpushしてますよね。
あと、クラウド用途として、速い少数coreより及第点のmany-coreの方がハマるケースが多いと思いますよ。1件を最高速で捌くより大量データやリクエストに耐えるようにという事を優先したいケースが多いと思います。
そもそもクラウド移設の1つの目的が急激なリクエスト含むボリューム変化に柔軟に対応する事なので、many-coreの方が目的とマッチしてると思います。需要自体が減っているのか、あるいは牙城であったデータセンター向けのプロセッサーもAMDに蚕食されているのか。
https://www.google.co.jp/amp/s/gigazine.net/amp/20200303-amd-intel-server-cpu-share