【削除されました】養殖物2020年10月23日(金)
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ヨドバシカメラのレジで、何やら語気荒く店員に詰め寄る高齢の会社員を見かけました。
興味本位で会話を聞いていたら、どう考えても無理筋の話を押し込もうとしていて、店員さんが可哀想なほど。
お前らみたいなクソジジイがいるから、我々オッさんたちが世間から迫害されるんだよ、このボケ! と声に出さずに、心の中で小さく呟きました(笑)
【今日の歴史】
3人の王に分割された12世紀のデンマーク。
その一人スヴェン3世は和平の印として他の二人の王を宴席に招いた。
しかしそれは他の王を暗殺するための陰謀で、その席でクヌーズ5世は殺され、残るヴェルデマー1世は辛うじて脱出に成功した。
その後1157年の今日ヴェルデマー1世はグラーテヘーゼの戦いでスヴェン3世を敗死させた。
卑怯者のスヴェンはその後王と呼ばれず、その死を遂げた場所に因んで単にグラーテとだけ呼ばれる様になったという。おはようございます。
昨晩ワインバーのカウンターでグラスを傾けている時、地元のワイン店の店主とバイヤーさんらしき紳士お二人のワインの営業(行商?)の場面に出くわしました。持ち込んだ10本ほどのワインを弧のカーブを描くようにテーブルに並べ、白から赤へ、バーのマスターが順番にテイスティング。飛び出す表現、ニュアンス、プロ同士の掛け合いにしばし見とれてしまいました。勝山晋作さんいわく、ワインは考えるな、感じろ。そんなワイン飲みになりたいなと思った出来事でした。おはようございます!
昨日は「筋膜リリース」について話しました。
Arai Kaoruさんがストレッチポールを使った『セルフ筋膜リリース』をご紹介してくれましたね。
そう、最終的にはセルフケアが欠かせません。
そのため、筋膜リリースを含めた複合的な治療を行いつつ、セルフケア指導も必ず行います。
さて、今日はその続きを。
臨床場面では、治療方法の選択として「痛み=筋膜リリース」ではなく、具体的な評価結果を元に「筋膜リリースが有効」と判断した時に、治療方法として選択します。
これは、どの治療方法においても同じプロセスを踏みます。
まず、姿勢と動作を観察します。
例えば、正常動作との比較、アライメント・重心(重心動揺)・支持基底面などを観察し、機能障害・ADL障害などを推測していきます。
ここでは、あくまで「観察」であり「分析」ではありません。
(実際には、経験的に分析もしていますが)
次に、観察から推測したものを中心に触診します。
例えば、骨関節の動き・筋肉の状態・神経の反応・皮膚の伸長性などを確認・検証していきます。
ここで、視診と触診の結果を照らし合わせ、「分析」をしていきます。
(実際には、経験的に分析の精度を高めるイメージですが)
そして、分析の結果導き出された問題に、治療方法とその根拠を添えていきます。
例えば、
右の腰背部痛は、座位アライメントにおける脊柱側屈に伴う右腰方形筋の持続的伸長によるものであると推察された。そのため、反対側の左腰方形筋(短縮している)及び連結している筋・筋膜の高密度化に対して、触圧刺激による筋線維の滑走性及びアライメント修正が必要であることから、筋膜リリースによる治療を施行する。
こんな感じです。
ここで、ようやく手段が確定します。
あくまで、これはほんの一例で、実際にはもっと問題が複雑化しているため、多角的な評価・分析が必要になります。
あとは、実際に治療を行い、反応や変化を常に確認しながら、観察からのプロセスを繰り返します。
『評価と治療は一体』
こんなことを、よく臨床場面では言われますが、まさにそうで、治療して「はい、終わり」ではないことに注意が必要です。
今日は締めます😌
それでは皆さん、良い1日を!