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台湾近くに極超音速ミサイル「東風17号」を配備した噂を否定しつつ中国紙が明かしたもっと大きな標的

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    記事が言うとおり、DF-17極超音速滑空体を台湾に対して使用するのでは、コストパフォーマンスが悪すぎます。配備間もないDF-17は高価でしょうし、多くを配備できていないでしょう。虎の子の最新兵器を台湾の対地攻撃に用いると考えるのは難しいと思います。
    台湾の総統府、政府機関、軍事基地、重要インフラ等を攻撃するために、中国はDF-15のような短距離ミサイルに加え、多連装ロケット・ランチャーを使用することができます。大量のミサイルやロケットによる飽和攻撃を仕掛けることができるのです。台湾が防御できる数以上のミサイルやロケットを打ち込むということです。台湾は必ず大きなダメージを受けるということになります。
    一方で、米国との戦争を念頭に、中国は智能化戦争を目指しています。情報化(デジタル化)された装備や作戦にAIを融合した戦争です。この智能化戦争の中でも主要な戦闘様相は、大量長距離精密攻撃とされています。DF-17極超音速兵器もその戦闘を構成する主要な兵器なのです。
    極超音速で飛行経路を変えて突っ込んでくる極超音速兵器を撃墜することは困難です。さらに中国は、射程4000キロメートルとも言われるDF-26対艦弾道ミサイルや射程1500キロメートルとされるDF-21D対艦弾道ミサイルという防御困難な攻撃手段を持っています。
    これからの戦争は、防御できない兵器でお互いを叩き合うものになるのです。ステルス戦闘爆撃機の出現もそれを助けています。制空権や航空優勢の意味も全く変わるのです。日本は、そのような戦闘が、日本の領土から100キロメートル少しの場所で起こる可能性があることを認識しなければなりません。さらに、否が応でも日本は巻き込まれる可能性が高いのです。日本は、今から、どのように対応するのか真剣に議論する必要があります。


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