20年卒の内定取り消し201人 コロナ禍で増加、厚労省
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注目のコメント
内定取り消された人は気の毒ではあるけれど、おそらく内定を取り消さねばならなかった企業はコロナ禍でかなりのダメージを受けている企業。就職して倒産するよりは良かったと考え直すしかない。不運ではあるが、社会人第一歩での不運は、逆に人生の好機と捉えて頑張ってもらいたい。定年間際で、働いている会社がコロナ禍の影響で退職金も出ないという人達と比べれば、悲観することではないのだから。
中にはこの春に再就職出来なかった人もいるかもしれないが、20代前半の1-2年など、この春就職した同級生と比べても、社会人として遅れを取ることにもならない。
むしろ、この1-2年の間、企業に守られながら育てられている同級生とは比べ物にならないほどの知識・経験を蓄積できるチャンス・選択肢があります。
この1-2年で蓄えた皆さんのストーリーを、来年、再来年の面接時に担当者に語りかけてください。
その会社に既にいる同級生とは、違った魅力を兼ね備えた人になっているはずです。
綺麗事でしか無いのかもしれないが、外野の私が言えるのは、この201人にしか送る事ができない新たな人生を送るチャンスが舞い込んできたと前向きに考えて欲しい。卒業後も正式採用を待たされ、結局、取り消しになった人も多いと思います。また、来年春に卒業予定の学生の内定取り消しも、今後、増えるおそれがあり、企業は、最大限の経営努力でつなぎとめてほしいと思います。