ノーベル経済学賞で再注目 オークション理論とは~「ゲーム理論」の大家が受賞
フロンティア・マネジメント
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ノーベル経済学賞を受賞した「オークション理論」について、簡単にまとめてみました。ゲーム理論のひとつであるオークション理論は「勝者の呪い」の命題等で有名ですが、ちょっと誤用もあるように感じています。テーマとしては、本日開始のNewsPicks特集と丸かぶり(重複)ですね。
図表がスマホ対応できてなく読みにくいですが、本文だけでも内容は理解できます(平易なことしか書いてない)ので、ぜひご一読を!私自身はインターネットアドの第二価格オークションに馴染みがあります。当初はいくら使ったのかわかりにくいなと思ったものの、なるほど市場感覚がリフレクトされた結果が戻ってくる感覚で、非常に良くできた親切な仕組みでした。
私たちの日常生活では定価でモノを買うことが多いので、オークションと聞くとギャンブルなイメージがありますが、むしろ公平な仕組みでもあります。要はルール次第。
あらゆるものが常に流動的に変化する時代に生きていることをもっと自覚せねば!日本の遅れが気になりました。なるほど、オークション理論で「市場価格の形成に関する最適なルールを設計する」ことにどれほどの価値があるのか、非常にわかりやすい。
共通価値か私的価値かについても書かれていますが、私的価値が「高値掴み」の呪縛から逃れられないのはまさにその通りだなと。
いつぞやのヤフオクでの大失敗が思い返されます……🤦♂️