政府、確定申告の押印廃止へ 税務手続きを電子化、利便性図る
コメント
注目のコメント
「政府全体として不要な押印は廃止する方向で検討している」とのこと。素晴らしい。今後、フリーランス人口の増加に伴い、確定申告をする人はますます増えるはず。できるかぎり簡素化した手続きで効率アップできたらいいですよね。
確定申告で求められる印鑑は実印でなくても大丈夫です。
その為、印鑑証明も求められません。
その事からも、印鑑で本人確認していないことが明白です。
本人確認は確定申告の経験がある人ならばご存知の通り、
免許証等の身分証明書か電子証明書を利用します。
廃止をしても問題ないでしょう。
因みに言うと、マイナンバーも本人確認目的で
利用されている訳ではありません。
法人版マイナンバーである法人番号は、
インターネットで公開されている事から、
それは明らかです。そもそも、実印や代表者印ではなく、単なる印鑑を使っていましたから「いったいぜんたい、これは何の意味があるのかなあ???」とずっと思っていました。ま、単なる惰性でしょう。
税務申告書だけでなく、社会保険関係の書類も軒並み印鑑を求められますが、書類によっては押印が必要だったり不要だったり、もうワケがわからないんですよね。
ということで、もうこの際、ありとあらゆる押印を廃止したらいいと思います。