GoTo利用制限は解消へ 国交相「混乱生じ心配かけた」
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楽天トラベルがいち早く、割引額を3,500円に変えたので、じゃらんや一休もすぐ追随しました。
なぜなら、楽天のユーザーが、じゃらんと、一休に一気に雪崩れ込んでくるから、さらに、予約が集中してしまうので、すぐに、財源が足りなくなるからです。
今回、政府が、追加供給を決めたことで、大手のOTAは、また一瞬で35%割引、最大1万4000円に、横並びで戻すでしょう。
これ、ライバルに遅れをとったら、予約もってかれてしまいますからね。(^◇^;)
1日も遅れられません。1日で十万件単位の予約を扱うのが彼らです。
数時間遅れるのすら痛い。
そして、割引額3,500円で予約をとってしまったユーザーは、
一斉にキャンセルし、一斉に再予約でしょうね。
GOTO狂乱のダンス…
政府も旅行会社もユーザーもサーバーも踊る…
頑張りましょう。朝も書いたけど加筆しつつ整理。
結論から言うと、問題ないし仕方ないと思う派。相当難易度の高いプロジェクトQCDを短期に回した中、エラー最小x効果最大を作り切った素晴らしい施策だと思うのだ。
総予算がある中でGoToの上限が各社あるのは当たり前。前年流通額など勘案して配布しないとむしろ不公平だし、全体予算使い切る前に上限くるのはむしろ適切なオペレーションであり、ホテル側からしたら自社サイト経由の予約にもつながるし、意外とちゃんとしてると思うのですよ。
が、急な割引停止や縮小は混乱を生む結果になったのはよろしくないので、改善すれば良い。と思ってたら、予想より早すぎるスピード改善に驚いている。政府は本当に言葉だけでなく、スタートアップのような勢いで頑張ろうとしているのかもしれない。と、私はますます期待するようになりました。
観光客が増えても文句、GoToで渋滞とか人増えすぎて困惑とか。減っても文句、人が来ないとか、設計がちゃんとしてないとか、コロナ平気だろとかとか。そろそろ社会の側の余計なノイズを減らし、制度を有効に使えるための議論をしたほうが良いと思う派。
追記
Reluxチームのみんなもテレビにたくさんでまくってて、大手4強OTAの一角になり始めてて陰ながら嬉しかった。笑 たまにいまだにスキップされるけど、実績がすべて。GoToが、大手旅行会社の救済策なのか、経済全体の活性化策なのかで見方が異なる気がします。
後者で考えれば、競争原理の元、OTAに強みを持った旅行会社により資源配分され、それによって多くの国民の便益が増えてお金が全体に回ることが望ましい。大手旅行会社が競争原理の元、潰れていくのも止む無しの考え方。
一方、大手旅行会社も、合わせると数万人以上が雇用されており、オリンピック運営を任されていることも考えると、大手の救済も必要というのも理解できます。
大手旅行会社が十分に企業変革に取り組めていなかったのが悔やまれますが、後者の理屈も考えてGoTo事務局にはより公正な配分を行ってくれることを願います。
大手旅行会社には、申し訳ないですが抜本的なリストラクチャリングをお願いしたい。