葬式もオンラインの時代、知らないと恥をかく新常識と参列マナー - ニュース3面鏡
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葬儀のスタイルがどう変わるのかは、新しい生活様式、ニューノーマルを考えていくうえでも重要な位置づけとなるでしょう。
基本的には、宗教観などが異なり多様な価値観を持つ人々に対して、故人を見送るためのさまざまな機会を提供すること。オンラインは1つの選択肢でしかなく、他にも参加手段はいろいろあっていいと思います。SNSなどを通じてメッセージを募る方式なんかもあっていい。葬儀終了後の交流もまた多様なものであっていいし、故人の動画が取り出せるしくみなんかは有効。もちろん「墓参り」などのリアルな手段も存続していていい。
スタイルの変化(というか多様化)は、単に新しいのがいいというのではなく、社会の中での幸福の最大化を目指すこと。感染症対策は1つのきっかけでしかないのです。
個人的な「こうあるべきだ」という鍋奉行的な仕切りで香典や香典返し、お布施といった金銭的なつながりや「顔出し」ばかりが重視されるのではなく、人それぞれの動きかたで故人との別れをしのぶ場の提供。そうした多様な価値観に配慮しながら差配するファシリテーター的な動き、これがこれからの葬儀ビジネスに求められる役割なのではないでしょうか。
新しい時代の葬儀ビジネスは、一種の「コミュニティビジネス」です。
親族だって、葬儀のホスト役としての対応に追われるばかりではなく、他の参加者と同様、またはそれ以上に故人との思い出を振り返りながら、自分のスタイルで見送りたいと感じている人は多いでしょう。親族も参加者の1人として参加できるような葬儀。家族葬だけでなく、そうした参加型のサービスも開発してほしいところです。4年前に「オンライン葬儀絶対これからニーズ高まると思うんです!!」と某社で提案したけど「オンラインでやるなんてありえない」と言われたなあ、、、
でも参列者の高齢化などにより、オンラインだと参加しやすい方いるんですよね。故人とのお別れ、どんな形であれいいと思うので、葬儀もオンラインの選択肢があるのが当たり前になりますように🙏なるほど、お葬式も人が集まる三密イベントですね。オンラインへの移行が進むものなのですね。研修もそうですが人が集まって何かをしてきたことは、その多くがオンラインの方法も生み出されていきそうですね。
(不謹慎かもしれないですが・・・)お香典の課金システムが普及すると、参加者が悩まなくてすみそうですね。