全てのビジネスパーソンが、東証の“完璧すぎる記者会見”を見るべき理由
コメント
注目のコメント
東証の謝罪会見が最初っから最後まで誠実、技術に関する説明内容も超絶わかりやすく完璧で感動すら覚えました。
事故が起きないに越したことないけど、起こった以上はしかたないわけで、いかに対応するかが大切であることは論を待ちません。そういう意味で東証は本事故をきっかけに取引所だけに「株」が上がったのではないでしょうか。
The Best of 謝罪会見!非の打ちどころがない会見でしたね。本当に見事でした。おそらく危機管理広報のプロがしっかりとサポートしたのだろうと思いますが、それがどこのPR会社なのか非常に興味があります。助けを求めたい企業も多いのではないでしょうか。
この会見はどのPR会社さんが対応されたのか存じ上げませんが、実はPRAPジャパンさんと記者会見のトレーニング用AIに関する共同研究をしまして、国際会議と英文論文誌ですでに発表しました。言葉の選び方や記者さんの言葉の拾い方、発話のタイミングやトーンを解析します。すごいというほどではないですが、まあまあな精度でプロのコンサルの方と同じツボを抑えたフィードバックができます。
私も模擬会見を受けさせていただきましたが2度とやりたいとは思わないし、ましてや本番はやりたくないと痛感しました。その時の記録をDVDでもいただきましたがそれも見返したくない。
Shengzhou Yi, Koshiro Mochitomi, Isao Suzuki, Xueting Wang, and Toshihiko Yamasaki, “Attention-based LSTM for Automatic Evaluation of Press Conferences,” IEEE International Conference on Multimedia Information Processing and Retrieval (MIPR), Full paper, 2020.