村上春樹ファン、受賞逃し落胆 「楽しみ、1年先に」
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注目のコメント
さて、今年もまたハルキストに向けたギレン総帥の演説をお聞きください(3年連続3回目)
諸君らが愛してくれた村上春樹は落選した!!なぜだ!?
2021年のノーベル文学賞を我らの選ばれた村上春樹が得るは歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正しこの事態を打開しなければならぬ。
我々はどうせ今年も落選だろうという冷淡な視線を生活の場としながらも共に苦悩し錬磨して今日の文学界を築き上げてきた…
かつてアルフレッド・ノーベルは文学の革新はハルキストたる我々から始まるといった。
しかしながらスウェーデン王立アカデミーの理事どもは自分たちがノーベル文学賞の授与権を有すると増長し我々に抗戦をする。
昨年も、そして今年も、そのノーベル委員会の無思慮な抵抗の前に受賞を逸したのだ!
この悲しみも、怒りも忘れてはならない!
それを…ハルキは…落選をもって我々に示してくれた!
我々は今、この怒りを結集し、ノーベルアカデミーにたたきつけて、はじめて真の受賞を得ることができる!
この勝利こそ、落選者すべてへの最大のなぐさめとなる!
国民よ!
悲しみを怒りに変えて立てよ、国民よ!
来年の秋も、またこうしてノーベル文学賞を巡る騒動があることを忘れないで欲しいのだ!
ジーク!ジオンゴ!
(グギワ ジオンゴー 村上春樹と同様、毎年下馬評に上がりながら落選する秋の季語なケニアの作家)僕は1冊も読んだことないのでなんとも言えないのだけど、ここまで落選し続けると、もう無理なんじゃね?
てか、芥川賞や直木賞みたいに「今年の候補者(作)」みたいなのがあるわけじゃないので、選考委員が本当に村上春樹のことを評価してるのかどうか、ってのも分からないよね。何を根拠に「今年こそは」みたいなことを言ってんだろう?