ソニーとキオクシア、ファーウェイ取引許可を米に申請
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サプライチェーンはグローバルに進化していながら、
ナショナリズムにより分断されることは健全じゃない。
米中摩擦や分断されるグローバル環境は、今大きな過渡期を迎えている。
国益を超えたグローバル思想が台頭していく流れになるのか、より国益重視の分断が強まるのか、新たな思想の転換期に我々は生きているのかもしれない。アメリカがHuaweiを始めとする中国企業を恐れ、対策するのはよく分かります。日本も過去にさんざんやられ、骨抜きにされてきましたから。中国は同盟相手でもないので、その分、徹底的にやるでしょう。その煽りを日本企業は受け、ソニーやキオクシアといった部品メーカーまでも勢いを削がれるのは残念ですね。イメージセンサーとメモリだけ許可されても、スマホや基地局は作れませんが、何とかしたいと思うのは当然でしょう。
この漁夫の利を得るのは、どこなのか、興味ありますが、やはりサムソンなんでしょうか。
追記】サムソンが漁夫の利を得ると考えているのは、主にスマホとイメージセンサーです。Huaweiのスマホがなくなれば、特にHigh end 市場でGalaxyが売れます。Galaxyに流れず、OppoやVivoやXiaomiに流れれば、Huaweiのようにソニーのイメージセンサーを使っている会社は少なく、サムソン製が増えていますので、サムソン製イメージセンサーが売れます。日本政府もファーフェイを排除しているが、
日本の輸出許可を先に申請すべきではないか。
アメリカから許可がもらっても日本がファーウェイを排除しているので、輸出には差支えはないだろうか。
それとも日本ではファーウェイの製品を使ってはいけないが、部品の輸出は可?
アンバランスではないか。