GAFAも活用する最強の思考法「ゲーム理論」が役に立つワケ
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囚人のジレンマがわからなかったので調べてみました。
・1人が自白し、もう一方が自白しない場合、自白した方は無罪・自白しない方は懲役10年
・2人共自白しない場合は懲役2年
・2人共自白した場合は懲役5年
このように自分にとって一番魅力的な選択肢を選んだ結果、協力した時よりも悪い結果を招いてしまうことを「囚人のジレンマ」という。
参考: https://ferret-plus.com/5864私を含め、ゲーム理論を少しでもかじったことがあるなら、主体ごとの利得のパターンを表した”利得表”が、まず頭に浮かぶでしょう。利得表すらも含めずに、全く数学を使わないでやると、記事を読んでいる途中ではわかった気になれるかも知れませんが、はっきり言って、実務では全く役に立ちません。高校生でも理解できる「ナッシュ均衡」や「囚人のジレンマ」を蘊蓄扱いするなら、ゲーム理論を活用する気など更々ないと思われても、仕方がないと思います。ゲーム理論の核心は、(非)線形代数を用いた数理的分析です。GAFAがこれらを全く学習することなく、フィーリングで”活用”しているとは、私にはとても思えません。
社会の中で悩み苦しんでいるのは自分だけでなく、考え悩む人が溢れています。家族間の小さな問題から、株の売買、政党間の分析まで様々です。どう悩んで、意思決定するかのかを研究する学問がゲーム理論。
社会生活で使えるゲーム理論。
以前も囚人のジレンマとGoogleの記事があったな。
この本、ネズミ捕りやケーキ屋さん、通知表などの分かりやすい話で数式とか難しい説明とかなくて読みやすかったですよ。