無人機が次期戦闘機と編隊 防衛省が開発本格化
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米空軍はロイヤル・ウイングマン計画でこの種の能力を追求しており、今夏モスクワで開催された武器展示会ではロシアも同様であることがわかりました(グロム計画)。
おそらくは中国もそうでしょう。
日本の場合全部自前でやる必要はないかもしれませんが、次世代軍事技術の中の鍵となる部分をしっかり握っておく(それによって例えば将来の共同開発で有利な立場を確保する)ためにもこうした研究開発は有用であろうと思います。防衛省は新中期防衛力整備計画で推進することのひとつとして、無人航空機(UAV:Unmanned Aerial Vehicle)の整備推進をあげている。グローバルホークや海自の艦載型無人機の取得のほか、太平洋での洋上監視能力の強化のために滞空型無人機の導入について検討することをあげている。ようやく無人機開発が本格化するとの話。貴重な人的資源である戦闘機のパイロットの生存率を高めるために迅速な導入が必要。
そもそも戦争なんてなくなればいいのだが、それでも人類が戦争をしたいなら、無人機やロボット同士が無人地帯でドンパチしたり、サイバー空間でハックしあったりしてればいいと思う。