パワーユニットを失うレッドブル＆アルファタウリに対し、ルノーF1は供給を拒否せず「規則に従い要請があれば応じる」

コメント

注目のコメント

• 前田 康三

  レッドブルの現実的な選択肢はルノーだと思うけど、壮絶な喧嘩別れを演じた関係性なので、レッドブルは追い込まれるかたちで組んだホンダをルノーより丁重に扱って来た。レッドブルはメルセデスやフェラーリのようなワークスチームと違ってカスタマーチームなわけで、今後のレッドブルはホンダで培った相手を大切に扱う姿勢をルノーに対しても持つ必要がありそうだ。
  ホンダの参戦終了は強い衝撃を持って受け止められた。今まで強いチームは強さを維持するため、財政面の制限を設けるコンコルド協定の締結に消極的だった。結果的にF1は「持続可能」なスポーツではなくなってしまった。
  F1は「技術の競争の場」なので、インディカーのようなワンメイクはあり得ないと思うけど、ホンダという世界的な企業も参戦を断念する財政面の負担の大きさは変える必要がある。技術の競争に必要な資金の制限とスポーツの持続性の両立は逆のベクトルを向く方針なので、簡単な解決策は浮かんで来ないけど、F1というスポーツを持続させるため知恵を出す必要がある。
• 樫山 洋之

  地方製造業 取締られ役 副社長

  ・2020年10月04日

  パワーユニット供給メーカーがメルセデス、フェラーリ、ルノーしかない時点でF1の難しさを色々表している気がしますね。
  もう少し色々なメーカーが入ってこないとつまらない気がします。