[東京 2日 ロイター] - ファーストリテイリング<9983.T>は2日、9月の国内ユニクロの既存店売上高が前年比10.0%増加したと発表した。中旬まで気温が高く、夏物商品や在宅需要にマッチした商品、エアリズムマスクの販売が好調だった。客数は同8.5%増、客単価は同1.4%増となった。
ファーストリテ、9月のユニクロ国内既存店売上高は前年比+10.0%
Reuters
2020/10/02
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注目のコメント
2軸あると思っていまして、1つは在宅時間が増えたためファッショントレンドのアイテムというよりシンプルで着やすいユニクロの服の需要が増えたこと。もう1つは近年の品質の向上により信頼が積み上がったこと。
ユニクロは日本が世界に誇るすごいブランドです!Withコロナでも好調なファッション関連企業の既存店前年比は、ワークマン+9.6%、西松屋+10.9%、ファーストリテイリング+10.0%。昨年は消費税増税直前ではあるものの、ファッション関連の影響は軽微だったと認識しております。
勝つところは勝つ。コロナのせいではなく、そもそものビジネスモデルやMDの影響力でしょう。マスクもありますが、コロナにおけるファッションの変化、行動範囲の変化も影響していそうですね。
「ワンマイルファッション」がトレンドに。
服も電車に乗って買うより、近所のユニクロやファストファッション、ECが俄然増えました。
周りの女性だと、パンプス(つまりヒール)率が減り、スニーカー出勤が増えています。出社ルートは変わらないはずなので、仕事終わりの行動の変化も影響かなと感じています。
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