フェイクポルノで全国初の逮捕 AIを悪用、芸能人の顔合成し公開 名誉棄損容疑で30歳男逮捕
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フェイクによる芸能人の被害は金銭的なものだけでなく、本人のメンタルに与える影響が非常に大きい。フェイクとはいえ、一般の方が誤って認識してしまうことで芸能人が病んでしまうことが考えられるので、こういったフェイクは早くなくなってもらいたい。
「ディープフェイク」という技術は、映画などで活用するために開発されたものですが、ポルノや世論の操作などに悪用されかねないことから対策を求める声が上がっています。
TBS/JNNではロサンゼルス支局が、最前線を取材しました。
動画で作成過程を見るとわかりやすいですが、言語の違いなどで口元の動きに僅かな違和感が生じるかもしれません。ただこれもAIの学習により解消されるかもしれませんね。
https://youtu.be/84oGzvQnKgg
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4092524.htmlこれまでほとんど野放しだったディープフェイクポルノ。ネットによって不名誉な情報が一気に拡散する時代、人の信用や名誉をどう法律で保護するかは大きな課題です。
名誉毀損罪は「社会的信用の低下」をどうはかるか、事実かどうかの認定などの難しさから、非常に起訴率が低い犯罪類型でした。今後の検察と裁判所の判断に注目しています。
またより根本的には、ディープフェイクポルノそのものへの対策が必要です。完全になくすことは不可能と思いますが、せめて拡散を食い止めるために、SNS上での対策、またユーザー一人一人の自覚など、やれることはあると思います。