神戸市が係長給与大幅アップ 若手の昇任意欲喚起
神戸新聞
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このニュース、神戸市の職員から実情を聞くと背景があるようです。係長への昇進試験を受ける人が少なくなり、おととしから「係長試験制度」を廃止。去年からは「推薦制度」になったとのこと。係長という管理職を、お金で解決…という感じのようですが、神戸市もそこまで財力がある訳でもないです。2025年まで続く行財政改革で、いろんなムダを減らして捻出するのではとも見られていますが、行政サービスの質が落ちるようでは本末転倒で、市民の“チェック”は必要ですね。
一律ではなく、若手の給与を優先するというのは当然ですね。ただし更にいえば、もう年功序列をぶっ壊すことの大切さ。若くてやる気ある人が、もう残り少ない時間で問題が起きないことばかり考え(=退職金が減らされるようなことは嫌だ)る上司の前に心が折れる人も非常に多い。もっと人事、組織改革は必要。
少しずつでも既存のやり方の見直し進むのは必要だと思います。
テレワークの拡大で若手が上司に教えるリバースメンタリングも少し見える化したように思います。今までやってもらっていたことが他の人にも見えるようになってしまいました。年功序列は限界。世代が混在することでアウトプットも高くなりますし、ポジションは人につくのではなく仕事につくものだと思っています。