米上場の中国ネット検索企業ソゴウ、テンセントが35億ドルで非公開化
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注目のコメント
ソゴウの漢字変換ソフト、ICレコーダーなどは非常に優れている。
じゅうぶん中国で上場すべきなのに、アメリカに上場している。
中国に撤退してよかったと思う。
いままで中国市場から十分な資金を調達できないし、
国もあまり民営企業を上場させたくなかった。
今は状況がかなり変わった。
とくにアメリカ証券市場からそれほど歓迎されなくなり、
中国に撤収するなら今はタイミング。说过搜狗收购!(shuoguo sougou shougou!)
「ソゴウは買収されるって言っただろ!」
という早口言葉
搜狗の中国検索エンジン市場におけるシェアは16.84%で百度に次ぐ2位。BATの一角百度のシェア70%と開きは多いですが、3位以下は軒並み5%以下なので比較的盤石な地位を築いています。元々ジャックマーの直談判でアリババと資本業務提携を結んでいましたが、2012年に10%のアリババ出資分を買い戻して決裂。その後テンセントに乗り換えて戦略提携を進め、最終的に40%まで出資を受け入れています。
また、搜狗が強いのはインプットメソッドであり、百度と市場を二分しています。
テンセントの目的は検索エンジン、インプットメソッド、プラットフォーム分野での百度の追い落としです。