コロナ感染防止徹底 学校現場に感染症の専門家派遣へ 文科省
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たしかに第三者の目が入り、各校の感染対策が見直されること自体には、良い方向につながるポテンシャルはあると思います。学校により感染対策にムラがあり、それがアウトカムにつながっているのだとしたら、標準化が進むのは良いことです。
ただし、タイトルのように「感染防止徹底」のための介入となると、ただ現場の負担を増やし、労に見合った利益はほとんど得られないという結果につながる懸念もあります。「標準化」の動きとして、明らかな不足は補い、過剰で無駄な対策は省略する両方向がもたらされなければならないと考えます。
学校レベルでは分かりませんが、例えばサービス業における手袋装着は無駄で不要な対策の好例です。
形式的になったり、ただ負担を増やすだけならお金の無駄遣いです。これは、現場に来て偉そうにあれこれ専門的に徹底されたら、現場はパンクしそうです。そうではなくて、裁量は校長と教育委員会にあるわけで、彼らのマネジメントと取り組みをしっかりチェックコントロールすべきです。責任は、現場の先生ではなくて、校長や教育委員会にあるわけですから、まず、それらのマネジメント層への介入をすべきです。いきなりそれらを飛び越えて現場に突っ込んでこられると、ハレーションが起こるのは目に見えています。
意外と本人たちはそう深刻に思っていないと感じます。同調意識しとかないとイジメられるから、これに尽きる。
学校が児童生徒の個人がどうのなんて何も気にしてないような気がする。というのも、学校としての体裁を守っているだけで、真実、子どもためにってやってるフシが見えない。それは、オンライン授業の稼働状況を見れば明らかで、ITに遅れた学校現場に充実した学習を提供できていないことが、今の教育のネックなところ。なぜか現場もやりたがらない。これは教員の能力に比例している。