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新型Sクラスに「4WS」が!? かつて日本車のお家芸だった四輪操舵の現在 - 自動車情報誌「ベストカー」

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注目のコメント

  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    細かい話ですがスルーできないので。

    この記事で日産HICASの件がやや誤認してるように感じるのは私だけ?

    『一方で、HICASはその後、油圧アクチュエータシリンダーを1本に減らしたタイプのHICAS-II(S13シルビアに初搭載)、ステアリング舵角センサーで角速度を計測するSUPER HICAS(R32スカイラインに初搭載)、さらに油圧機構を排して電動アクチュエータを採用した電動SUPER HICAS(C34ローレルに初搭載)へと進化していった。
     しかし、セミトレーリングアームをベースに、サブフレームの取り付け部にあるマウントを工夫し、特定の方向のみ剛性を低下させてアクチュエータで押し引きするという、今考えれば(筆者は当時からそう思っていたが)かなり強引なメカニズムで構成した簡易的な4WSだった。』

    セミトレベースにサブフレームごと動かす強引な機構はR31スカイラインの初代HICAS。

    その後、S13シルビアやC33ローレルはリアサスがマルチリンクとなり、リアハブは操舵を前提とした構造になって、後輪操舵4WSはHICAS-IIに進化。
    ただしHICAS-IIは同位相かつステアリング連動。

    R32スカイライン及びZ32では同位相と逆位相を反転し、かつステアリング操作に対してディレイ制御を入れたSUPER HICASへ進化。
    その後のモデルは後輪操舵機構を油圧から電動に変えて信頼性を上げている。

    HICASキャンセラーは油圧制御であるR32やZ32の場合壊れやすい故にこの機構をキャンセルするための物と言う理解です。

    余談ですが、
    ルノーメガーヌの4コントロールこそ、元々操舵を想定していないトーションビーム式リアサスを強引に操舵する形で、R31スカイライン時代のHICASに近い構成です。


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