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「一緒に泥舟を漕ごう」金丸訪朝から30年 対北朝鮮外交の活路はどこに

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  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    安倍政権から菅政権に引き継がれた「最重要課題」の一つである対北朝鮮外交。なぜかくも難しいのか。活路のヒントを考えるインタビュー企画を始めました。
    日本の自民党と社会党、北朝鮮の朝鮮労働党が過去の清算や国交正常化について合意を結んだ「金丸訪朝」から30年。評価が大きく分かれ、国内から強い批判も浴びたあの合意の舞台裏でどんなやりとりがあったのか。金丸信元副総理の次男で、当時の訪朝に同行し、今もたびたび北朝鮮を訪れている金丸信吾氏に聞きました。


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    『宋は「何もない。安倍の発言は、単なる日本国民に向けた、『私はやっています』というパフォーマンスに過ぎない。拉致が解決して一番困るのは安倍だ。今の状況が一番いいのだ」と言った。

    02年9月の日朝首脳会談で、北朝鮮側は2つのことに怒っていた。

    ひとつは「拉致被害者の一時帰国」という約束を破った。北朝鮮は「一時帰国にするのは、北朝鮮に残る家族の問題があるからだ。この問題を整理したら、きちんと帰国させる」と説明し、小泉首相も了解していた。北朝鮮は私にそう説明している。

    もう一つは、金正日総書記が準備した食事を拒んだことだ。日本は弁当持参で、水も準備したペットボトルで飲んだ。北朝鮮は侮辱されたと思った。外交的に非礼な行動だった。

    そしてその二つを差配したのが安倍首相だった。安倍首相が、拉致問題を武器に首相になったのは間違いない事実だ。最後には、振り上げた拳を下ろせなくなった。北朝鮮から譲歩を引き出したいなら、自分たちも譲歩しないと難しい。

    北朝鮮は「安倍が拉致を人道問題から政治問題にした」と言って怒る。「拉致産業にした」とも言う。

    北朝鮮は「(2014年に拉致被害者らの再調査で合意した)ストックホルム合意について、日本は『北朝鮮は調査もしていない』と言うが、我々は中間報告を渡そうとしたのに、日本が受け取りを拒否した。死亡を認めることになるという心配があるからだろう」と言っていた。』(本文より)


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