東京五輪関係者参加15%削減も 簡素化案の詳細判明
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現下の環境を冷静に分析し、目線をあわせ、どうすれば何が出来るか?
「五輪2.0」につながるディスカッションが始まりました。
合同会議の冒頭に行われたバッハ会長、日本側からの萩生田大臣、橋本五輪担当相、小池知事、森会長、室伏次期スポーツ庁長官らのスピーチはNHKのオンラインで中継されていましたので、拝聴しました。それぞれの関係者が、何を考えているのかがよく伝わり、オンラインとはいえ公開の場できちんと議論することの意味が理解できたような気がします。
スポーツの大会は様々な種目で再開されていること、コロナの感染防止対策もかなり洗練されて来たこと、それらを踏まえてwithコロナ時代の大会として何が出来るかは関係当事者がすべて集まって議論すれば「必ず」解が見出せるはずであり、その意味で新しい形での開催はできるはずである、それを皆で行おうという趣旨の議論だったと受け止めました。開催ありきで話が進んでいる様に見える。選手を選出できるのか、選手は十分なトレーニングをできるか、半年前から来日して日本で調整できるのかと言った選手側の都合。海外から来日する観光客をどこでどれだけ受け入れられるかと言った応援客の都合。これらを全く考えていない。
「開催」はできるとは思いますが、果たして本来の「意味」があるかどうかは、世界の状況次第だと思います。
まだ、世界は苦しんでいるのに、それでも国際的祭典をやるというスタンスなのかということ。
そこの議論はされてないように思える。
開催する前提で考えることは重要だけど、強引に無理やりやるだけしか考えてないなら、自己中。血税を使っているのに。