2020/9/27

【総括】AIをよく知り、「使いこなす人材」になるには?

株式会社ELYZA 取締役 CMO
連載「プロピッカー新書」、今月のテーマは「AIの使い方」。
ここ数年来、テクノロジーの最先端として扱われてきたAIだが、「やがてExcelぐらい、誰もが当たり前に使うツールになる」と予測するのが、ZOZOテクノロジーズの野口竜司氏だ。
野口氏は著書『文系AI人材になる』の中で、AIによって仕事が奪われる「AI失職」を恐れるのではなく、AIを活用して仕事の生産性を高めたり、新しいビジネスを行う「AIとの共働き」の重要性を提唱。
「文系の非エンジニアこそ、このスキルが欠かせなくなる」と説く。
そこで本連載では、非エンジニアにとってのAIの「使い方」を、具体的ステップとともに解説していく。最終回となる今回は、これまでに得た知識を生かしてAIをいかに「使いこなすか」を解説する。