「倍速再生」が変えたもの、“情報消化”に追われ…ついにTVerまで
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youtubeの倍速視聴は一部ユーザーで欠かせないものになっていました。その流れはTikTokの流行でより加速したように感じます。
私もyoutubeの読書系まとめやウェビナーのアーカイブはほぼ確実に倍速でみます。読書の速読と同じで、情報収集が目的なので倍速にはメリットが大きいからです。
難しいのはドラマや映画など作品系。
私はこれらを倍速で見ることはないです。
監督があえて作った「行間」や「間」を大事にしたいからです。
特に日本の良質な作品は「行間」や「間」を大事にしていることが多く、倍速でそれらが抜け落ちてしまうと作品の魅力も半減してしまう。
とはいえ、忙しい友人は作品であっても倍速で見る方はいらっしゃいます。
全く見られないよりはマシなのかも知れませんが、よく噛んで味わう体験の良さを忘れないようにしたいです。倍速再生しすぎて、たまに1倍速でみると「あれ、この人こんな声だったっけ」となります。
ちなみに、昔のネタですが平井堅を2倍に再生しても一青窈にはなりません。1.2倍速くらいに抑えないと。
「一青窈をスロー再生すると平井堅に似ている」を実証してみたよ――という研究が登場 へぇー!?
ついでに言うと、宇多田ヒカルも同じく平井堅の歌声に近いらしい。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1408/24/news009.html私達の行うモンテッソーリ教育では、
子どもは大人の8分の1の
スピードで認知や理解をすると
イメージします。
教室でも、子ども達には、
静かにゆっくりと話したり、
やり方を見せたりする手法を取ります。
そうしないと幼児は、
【自分を取り巻く環境】を
整理できないからです。
そこから考えると、
現代の大人を【取り巻く環境】が
いかに複雑になっていて、
取り入れたい【情報】が
いかに膨大になっているのか、
がわかります。
それも加速度的に
進んでいると理解しました。
たからこそ、これからも
彼らが幼児の内は、
【じっくり】【ゆったり】を
ことさらに留意して、
アプローチしたいですね。
来る【大人のスピード社会】に
溺れないように!