経営陣は全て女性、新進気鋭の下着ブランド「Ubras」が数十億円を調達 Tmallでも首位
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経営陣は全て女性という珍しいスタートアップ「Ubras」。
実は、中国の女性就業率は73%と、世界でもっとも高いグループに属しています。(2017年、OECD調べ)
更には、非上場の中国の中堅企業の経営幹部の女性比率は平均31%(日本は5%、太陽グラントソントン調べ)との統計が示すように、女性の社会進出という観点において、中国は日本より進んでいるという定説があります。
また、中国のEC産業の巨人であるアリババ社では女性社員比率が49%を記録しております。
「我々の成功のカギは、女性社員の多さだ」とCEOであるジャック・マーも公言しているよう、女性社員の雇用が今一度注目されております。女性だ男性だと言って、それが話題になる日本が遅れている証拠。
日本でも、読んでいてワクワクするようなニュースがでてこないかな、と思います。会社名で検索してみたらユニクロのような下着の写真と日本で製造しているとの記載あり。
シンガポールのLAZADAだと商品名の頭に「Japan Ubras」とあり、日本のブランドであるかのような印象を受けました。
商品に目新しさは感じませんでしたが、ブランドコンセプトはしっかりしている印象。中国市場はかすってもでかい。
そしてリードインベスターは、セコイア。米中の関係はよろしくないという報道が溢れていますが、米国に限らず中国への投資は止まっていません。
https://baike.baidu.com/item/Ubras