植物の葉が緑色なのは「日光を拒絶するため」だった?
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注目のコメント
酷いな。あらゆる進化は結果であって、そこに「意図」のようなものを持ち出すのはナンセンスで科学でもなんでもない、ただのエセ科学。
単純に、葉緑体の光合成を取り込んだ生物が、他の色素を使った光合成生物(紅色植物など)よりたまたま優位だった、くらいの話。
はやしさん
確かに「拒絶するため」という表現だけで「意図」と断定してしまうのは過剰だったかも知れませんが、「拒絶するため」というのは主語として「植物が」が想定されていますし、「拒絶する」という語は十分意図を含んだ動詞に思われるので、意図として読めると私は思いました。
進化の理由の説明に於いては、こうした比喩的な説明はよくなされます。例えば、有名な「利己的な遺伝子」というメタファーがありますが、普通に「遺伝子は利己的なので」のように勘違いして使われてしまうケースが多々あり、こうしたメタファーの使い方は科学者は十分注意する必要があると思います。
例
「ウイルスは撲滅できない」福岡伸一さんが語る動的平衡
https://newspicks.com/news/4793722/進化はかなり大雑把な (それ故ある意味究極の) agile 開発なで、それ以外が今まで survive できなかっただけかと 理由は"科学的"かもしれませんし、たまたまかもしれませんねぇ
さすがにカントでも植物に自由意志は認めなかったはずですが。。
ただ植物の意識という研究も最近あるようなので、あながち自然選択の表現方法として悪く無いかもしれませんが、まぁそこまで深く考えてタイトルはつけてないでしょうね。