アメリカの「Z世代・ミレニアル世代」が「リベラル化」しているらしい
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注目のコメント
これは私の周りの少ないサンプル数でも実感する所。
「日本の若者は保守化している」などというが、それは自民党支持が多いとかそれくらいの意味で、実際の経済政策や多様性に対する感覚はリベラル化しているように思う。安倍政権だってかなり「リベラル」な政権だった。オルテガは、「保守こそ真のリベラル」と言ったが、その通りで、今リベラルと呼ばれている人は「単なる反対者」でしかない。権力や体制や多数に対して、なんでも反対するだけなので、その対象が変われば、前言っていたことと矛盾する行動や言論を平気で行う。要は、現状が気に食わないだけなのだ。
そして、昨今起きているのは、権力や体制側ですらもはや保守を忘れ、自分に不都合な相手への反対しかしなくなっている。つまり、もはや保守もリベラルも双方の存在は消え、反対者と反対者だけが残った。
現代の戦争は国と国で起きているのではなく、この共反対者同士が人間同士で戦争しているようなものだ。