住宅ローンで不正融資=251億円、行員が虚偽認識―関西みらい銀
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不正な書類はもちろん論外ですが、融資プロセスや管理態勢を根本的に見直す必要があると思います。
住宅ローン審査では、通常、確定申告書など公的な証明書が必要ですし、勤務先は、会話の中で不自然な点がないか、また、(営業ではなく) 審査担当者が職場の代表番号や部門共通電話などに電話をするので、潜り抜けるのはそれなりに厳しいと思います。千件以上の不正は、プロセスに構造的な問題があったのではと考えざるを得ません。
収入証明書は、最近は携帯で写真を撮って送る方法が一般化していますが、現物目視よりは、まだ不正検知が難しいと思われます。勤務先確認も、電話一本、担当者自身が行うようなプロセスでば不正が通ってしまうでしょう。
デジタル化はもちろん賛成ですが、そこに盲点がないか、他行も含め今一度点検してみる必要があるのでは…給与の証明とかは普通もらってた気がしますが。。
手続きマニュアル自体にも不備があったかもしれませんね。
人海戦術だとこういう癒着も起きるのでデジタル化により集中処理にする事で不正が大幅に防げます。今更驚かないですね。
行員もノルマがありますし、
融資残高伸ばさないといけないですからね。
銀行さんは、お金は貸さないと収益にならないわけで、
フラット35でも不正があるんですから驚かないです。
不動産と銀行は切っても切れない関係なんです。
銀行が融資するから良い不動産とは限らないということです。